下顎前突(受け口・しゃくれ)
※効果等には個人差があります。
下顎前突(受け口・しゃくれ)の治療法
上アゴは前より奥の方が少し上がっているのが普通の状態ですが、上アゴの奥が下がっていて、水平になっています。そのため、上アゴに下アゴが押し出された状態です。これを「受け口」といいます。
通常は、受け口は下アゴの骨を切って改善します。しかし、重心矯正の場合は上アゴを前に回転させて正常な角度に戻します。同時に、下アゴも奥に引っ込み、受け口が改善されます。上アゴを前に回転させることで、鼻や頬骨も前に突き出て、顔が立体的になります。
ゴリラタイプ:下顎前突(受け口・しゃくれ)の特徴
◎受け口です
◎滑舌がよくありません
◎しゃべることに対してストレスがあり、ゆっくりしゃべります
◎猫背や出っ腹の場合が多い
◎腰痛もちが多い
顔の歪みが引き起こすゴリラキャラ
ゴリラタイプさんにおすすめのエクササイズ
STEP1
寝た状態で行います。胸のつけ根から手の先まで体の中にしまい込みます。おしりの下にある手のひらは床につけています。
STEP2
そのままのポーズで、アゴを天井へ向け、余裕のある方は頭のてっぺんを床にくっつけます。胸が開いている感覚をつかみ、深呼吸・・・。首に負担をかけずに、お腹の筋肉を使ってバランスを取りましょう。
ゆっくりと自分のペースでもとの寝ポーズに戻ります。
STEP3
寝たまま首をゆっくり2~3回左右に往復させます。