開口(オープンバイト)
※効果等には個人差があります。
開口(オープンバイト)の治療法
上アゴの奥の部分が下がってきてしまったために、口を閉じようとしても、奥歯がぶつかって閉じることができません。この状態を「開口(オープンバイト)」といいます。
通常は骨を切って改善しますが、重心矯正では、上アゴを回転させることで改善します。
上アゴの奥の部分を後上方に回転させると、その部分が上がり、口が閉じられるようになります。
その結果、間延びしていた顔が元に戻り、頬のたるみやアゴのシワが解消され、小顔になります。
ラクダタイプ:開口(オープンバイト)の特徴
◎いつも口をポカンと開けています
◎ほほがたるんで、鼻の下が伸びています
◎下唇の下に梅干し上のシワがあります
◎ほとんど噛まずに飲み込むため、太りやすい
◎逆に胃腸に負担がかかって下痢体質になり、やせている場合もあります
◎肌荒れや鼻炎などの症状があります
顔の歪みが引き起こすラクダキャラ
ラクダタイプさんにおすすめのエクササイズ
STEP1
鏡に向かって正面に座り「オー」と言いながら口を縦にあけます。
STEP2
その顔をキープしたまま、「アー」の口をつくりヨコに広げます。
上の歯と頬の間に空間が生まれるようにします。
STEP3
ゆっくりと口を閉じます。